昨年初めて利用してみたふるさと納税制度。

今年もそろそろやらねば…と頭の片隅にあったのですが、出産目前にしてやっと重い腰を上げました。

…といっても、やることは、ネットの限度額シュミレーターで寄付金額の上限を確認して、上限金額内の返礼品を選ぶだけなんですけどね。

ふるさと納税のメリットをおさらい(ざっくりと)

腰が上がらなかった理由は、「産休中もふるさと納税やるメリットあるんだっけ???」というのを考えるのが面倒だったから…。

ふるさと納税のメリットと言えば、次年度の住民税の節約になる(税金の控除が受けられる)という点ですよね。

2000円の手数料を支払う必要がありますが、2000円以上の価値のある返礼金が受け取れて、かつ、寄付した金額が次年度の住民税から控除されるというのがメリットです

産休中でもメリットはあるの…?

前述の話から単純に考えると、来年度に住民税が発生すれば、産休中でもとりあえず制度は利用できそうですね…

調べてみたところ、次年度の住民税の負担金額は、今年(1月〜12月)の所得金額次第なので、今年の所得が課税対象であればできそうです。

私の場合、今年は1月〜11月の初めまで働いて所得総額は課税対象。
ふるさと納税を今年も利用できそう。

ただ、今年の所得が課税対象だからといって、皆さんにメリットがあるかはわかりません。。。

思うに、ふるさと納税をするメリットがあるかを確認する1番手っ取り早い方法は、今年の1月以降の給与総額を限度額シュミレーターに入力してみることかなと。

楽天 限度額シュミレーター

課税所得があったとしても、寄付金の限度額が2000円とかだと、メリットが無さそうです。(むしろ、手数料の2000円と相殺されてただの寄付に…)

おまけ: 来年度の住民税

ちなみに、当然といえば当然なのですが、産休中・育休中であっても住民税の支払いは発生しますので、お忘れだった方はお気をつけて。。。!

ここまでも説明してきましたが、住民税は前年の収入に対して計算されるため、休業開始後も引き続き支払う必要があります。

通常は毎月の給与から天引き(特別徴収)されている方がほとんどかと思いますが、産休に入るタイミングで個人で納付する方法(=普通徴収)に切り替えられるそうです。

私の場合は前回から普通徴収だったのですが、納付書が突然送られてきて、その金額にちょっとショックを受けました…

皆さんも住民税のお心構えを…

まとめ

今回は簡単にですが、産休・育休中にふるさと納税ができるか?とそのメリットについて書きました。

私のように年度の途中から産休に入った方、または年度の途中から職場復帰された方は所得に応じて、ふるさと納税をやるか(やるメリットがあるか)検討してみるとよさそうです!

より詳しい情報をお求めの場合は総務省のサイトをご参考くださいね!

総務省ふるさと納税ポータルサイト

今回もお読みいただき、ありがとうございました!

Chipie