
経産婦の友達から、絶対やった方がいい!と勧められた会陰マッサージ…。
会陰切開は怖い…でも、マッサージも抵抗がある…。
デリケートな部分だし、そもそも、医療行為ではないにせよ、素人の判断でしていいのか?!と、半信半疑でした。
目次
助産師さんに聞いてみた
そんなわけで8ヶ月目の検診で助産師の女性と2人きりになった時、会陰マッサージは必要ですか?と聞いてみました。(先生は男性だし、なんだか聞きづらかったので…)
結論は、「あ〜!いいと思いますよ!」とのこと。思ったより軽い感じで答えられたので(笑)やってみても問題はなさそうです。
助産師さん曰く、会陰はその人の肌質によって伸び易さに違いがあるらしく、特に初産の人はうまく伸びずに切れてしまいがちなんだそう。
逆に自分でマッサージしている人は、やはり出産時の伸び方が違う、とおっしゃってました。
マッサージをしたからといって必ずしも会陰切開をしなくてもいいわけではないらしいですが、少しでも切開の可能性が減らせるなら!ということで、やってみることにしました。
助産師さんに聞いてみてよかった〜
カレンデュラオイルを購入!
ネットを検索していると、会陰マッサージにはカレンデュラオイルを使うとのことだったので早速購入!
カレンデュラオイルとは、マリーゴールドの花びらを植物オイルに浸した抽出液だそうです。
購入品: AMOMA natural careのカレンデュラオイル
私が買ったのはこちら!
AMOMA natural careのカレンデュラオイルです。

こんな風に、オイルの使い方についての手書き風?の説明書きが同梱されていて、会陰マッサージや乳頭マッサージのやり方が記載されています。とってもわかりやすいです!
使用感について
マリーゴールドの抽出液なだけあって、確かにちょっと、菊科の花?っぽい匂いがします。私は特に気になりませんでした。
オイルはサラッとしていてのびかよく、肌にすっと馴染みます。
下までポンプを押し切ると割と多めに出ちゃうので、軽くワンプッシュくらいで使うのがおすすめです。
会陰マッサージ・乳頭マッサージをやってみた感想
説明書きを参考に会陰マッサージと乳頭マッサージを始めてみることにしました。
最初はとにかく、変な感じでした(^^;
会陰は普段意識しない部分なので触るのに違和感が…。マッサージする場所あっているのか?!も不安だし、乳首もつまむと痛いし…。
しかし、とにかく会陰マッサージは2日に1回、乳首マッサージは毎日続けているうちに大分慣れてきました。乳首は、カサカサが潤って柔らかくなり、つまんだ時の痛みが軽減されてきた気がします。
会陰パックの悲劇…
大袈裟な見出しですみません(笑)
地味にショックな出来事があったので、書かせていただきます。
会陰パックとは
会陰ケアの方法は、直接マッサージする以外に、コットンにカレンデュラオイルを浸して会陰に充てて一晩過ごす、「会陰パック」という方法もあります。
カレンデュラオイルを化粧用コットンにひたひたに浸し、織物用ナプキンの上にのせて使います。
こちらの方が皮膚をしっかり潤してくれそうだし、直接会陰を触るより抵抗がないので、最初はこの「会陰パック」を試してみました。
会陰パックで痛恨のミス
何をやらかしたかといいますと…コットンが織物用ナプキンからずれており、下着やパジャマからオイルが染み出してしまったんです…
気づいた時には家のソファ(ファブリックのカバー)に思いっきりシミができていました( ; _ ; )
すぐにカバーを洗いましたがシミがとれず…。2回洗ったけどダメでした。
結婚して買った比較的新しいソファなのに…ショック!!
それ以来、こわくてオイルパックはやってません。
皆さんは私と同じミスをしないように気をつけてくださいね…
まとめ
まずは赤ちゃんが健康に産まれてきてくれることが第一ですが、できれば産後のトラブルにも今から備えて、少しでも母体に負担のない育児生活をスタートしたいですよね!
マッサージの効果はわかりませんが、少しでも効果がありますように。出産までせっせと頑張っていきたいと思います!
今回もお読みいただきありがとうございました!
Chipie