
今や「天才を育てる教育」として名高いモンテッソーリ教育。
私も、子供の「自律・自立」を大切にする考え方に共感し、ぜひ我が子の育児に取り入れていきたいと思っています。
今回は「モンテッソーリ教育を子育てに取り入れたい!」そのために「身近な取り組みをわかりやすく教えてほしい!」と言う思いで手に取りました。
本書を読んだ感想

結論から言うと、とっても実践的でわかりやすい!と思います。
もともと0〜3歳の育児をだけを対象に書かれているので情報量も多すぎることなく、さらに年齢ごとに章が区分されています。
我が子の年齢に合わせて、親がやるべきこと、準備する環境・教具、などが実践的にまとめられているので、気になる年齢の部分だけ読み返すことも可能。
また、特別付録として成長のチェックリストなるものがついていて、これはとっても使えそう。
1ヶ月から36ヶ月まで(つまり0歳から3歳まで)の子供の成長段階がチェックリスト形式で書かれています。
我が子の「いま」の発達度合いがわかるだけでなく、次のステップも同時にわかるので、忙しい毎日でも子供の成長過程に目を向けやすいですね!

さらっと読める本なので「おうちモンテのポイントだけ知りたい!」って方にもおすすめです。
ちなみに、過去のブログでも取り上げましたが、モンテッソーリ教育について、その考え方をしっかり知りたいという方には、相良敦子さんの著書「ママ、ひとりでするのを手伝ってね!」と「お母さんの「敏感期」」もおすすめです。
今回もお読みいただきありがとうございました!
Chipie