今週末はTOEICです。
2か月前に申し込んでたっぷり時間はあったのに、いや、むしろ時間がありすぎたからなのか?あまりしっかり対策ができたという実感がありません。

備忘録も兼ねて、今回の対策を記しておこうと思います。
目次
今回のTOEIC対策
公式TOEIC Listening & Reading問題集8

ひとまず公式問題集。
模擬試験2回分と、解説書が収録されていて、リスニングのスクリプト、各問題の解説、主な単語が確認できます。
10年ぶりに受験するので、感覚を思い出すために模擬試験を解きました。
リスニングのパート(Part 1〜4)とリーディングのパート(Part 5〜7)を2日に分けて、4日間で解きました。そして間違った箇所や進出単語を確認。
リスニングのパートが弱かったので、その後リスニングのPart3、4の問題文を10回ずつくらいシャドウイング。結構しんどかったです。
余談ですが、このシャドウイングという方法、中学生の頃、成績のいい友達に勧められてからというもの劇的に英語の成績が伸びました。その後も「声に出して読む」勉強は大学受験まで続きました。
すごく効果を実感するんですよね。
私は専門家じゃないので、具体的なメカニズムを理解しているわけではないのですけど…と前置きをした上で…
「声に出して読む」を、繰り返すだけで単語やフレーズも定着しやすいし、読むスピードがネイティブ音声に追いつくようになると、不思議とリスニング力も向上することを実感しています。
公式TOEIC Listening & Reading トレーニング リスニング編

さて、シャドウイングも一通り終わったあと、今度は公式問題集のリスニングに特化したトレーニング本を買いました。
この本は1セクションあたり17〜19問で構成されていて、その中にPart1〜4の形式の問題が入っています。一回15分程度で終わるので隙間時間にピッタリ!
基本は夜中に勉強していますが、この問題集なら家事の合間に勉強することも可能です。
全20セクション収録されていて、本当は本番までに全てのセクションを3周する予定だったのですが、サボってしまって…。2周でおわりそう。。。
しかし、リスニング力はだいぶん上がってきたように感じます。
今回10年ぶりにTOEIC対策をしてみて、改めてアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアの国による発音の違いを感じました。
ずっとアメリカ英語をメインに学習してきて、イギリス・オーストラリアは聞きにくいと感じていましたが、実はカナダもめっちゃ聞き取りにくい。
それが、リスニングのトレーニングをしたことで少し聞き取れるようになったように思います。
本番までもう少し。ラストスパート、頑張るぞ!